599. 雲上の霊樹




雲上の霊樹

いつも、想像の世界を描いたり、造ったりしていると怖いとキモイ、かわいいの狭間で葛藤する。

かわいいに否定的な自分もいる。

けれども、キモかわいいというのも嫌い。

笑えるも、イヤ

キモイ、グロい、怖いはもっとキライ

なんだか、表現形態がこうである以上避けられないのかもしれない。

違う表現してみるか⁈

けど、

そんな風に言葉で決めつける必要もないだろう

本当に自分にしか作れないものになっただろうか?

いつも思う、前回よりいい作品を作りたいと

けれど、夜中に、寝起きに、仕事中に、見えてしまった世界は形にしろと脳裏に住み込んで、居座る。

たちの悪い酔っ払いだ。

昔、相模原に住んでた頃、

フィリピンキャバレーの

バイトで、いつも、どこの社長かは知らないが、2時のラストの味噌汁飲んで酔っ払ったお父さんを娘が迎えにくる。

酔っ払った親父に何でオメーが多摩美の学生なんだ!と胸ぐら掴まれ、オレの娘は受かんなかったのに、と殴られそうになり、娘さんが、まぁまぁとなだめてたそんなことを思いだした。

あれから30年以上たった、年はとったが、なんか変わっただろうか?酒飲んで

年だけかってに重なっていくあぁ、このままじゃダメだ、おっさんからじーさんになる前にはどうにかしなきゃなぁなんて思ったりする

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