年の瀬、周囲が、あわただしくなってきた。 今年の総仕上げ、何かを昇華するために川を、瀧を のぼり上がっていくようだ。 今年は、あまりにいろんなことがありすぎた。 苦難にあっても、大したことないさ、大丈夫、大 […]
月: 2016年12月
244. Forest Holy Night244. Forest Holy Night
心の森の聖夜 思いやりのある言葉を皆にかけられない自分。 家族や周りの人たちを傷つけてばかりの自分。 注意しても、気をつけているつもりでも、 毎日、余計なことを言ってしまったり、 気がつけば何かやらかしてし […]
243. strange advent243. strange advent
誰にもクリスマスはやってくる。 辛いこともあるけど、ほんとは、生きてるだけでありがたい。 元気を出して、正直に生きるのはいいことだよ…。 僕はきみを認めてる。 ひとりぼっちのクリスマス、二人っきりのクリスマス、 家族で祝 […]
242. 多肉ネズミの空想242. 多肉ネズミの空想
私は何になりたいのかな、どうしたら楽しくて幸せになれるだろう、 私はもともと何だったのだろう どこからこの世界にやってきたのだろうか……。 このまま? 今日も、たくさんある答えをいろいろ考える。   […]
241. 三日月の晩の記憶241. 三日月の晩の記憶
私の生まれた島のまわりを飛んでみた。 この島にはいわくつきの歴史がある。 もしかしたら、私に受け継がれた遺伝子と共通のご先祖様が いるかもしれない。 いや、きっといるにちがいない。 それは、姿、形は違えどご先祖さまなのか […]
240. 雑草たちの道しるべ240. 雑草たちの道しるべ
いつも、最初に歩きはじめるのは僕らだった。 道しるべはなかった。 新しい場所へ飛び込む。 芽を出しツルをのばせる土壌なのかもわからなかった。 足を踏み外し、踏んだり蹴ったり、 それでもここまでやってきた。 […]