月: 2025年8月

晦の夜 若い魔女は飛び立った 秘密のカクテルを完成させるには ぴったりな夜だった これを飲ませれば 大好きな彼の心は私のもの…

居待月 いまちづき どこかノスタルジックな居待月 月が出るまで待っていたこの場所は ボクの中にある高台の森

ボクを呼ぶ声   夜空と藤棚   一人上手な海と宙   夜空へ山登り   夜霊   異界の秋路   今夜 浮かぶ者たち   星たちからの伝言 &nbs […]

十六夜　いざよい 欠けてもなお、ひかりつづけるもの 満月をすぎても終わらない 最後までみんなを照らす それは人生にも似て その明かりはまた 新しき世代へ受け継がれていくもの ありがとう…お月さん   &nbsp […]

十三夜　じゅうさんや 今宵も月の宴、 夜にでてくるボクの仲間たち 栗名月に 秋の収穫を思う

立待月 哀愁のヴィオロン 身体の奥に優しく呼びかけられる 魅惑のギターの音色 くるりくるりと大きく小さく しなやかで美しい さんごの舞うステキな夜

月見の丘で 寝待ち月 寝て待つ…のはずが、寝てはいられない 踊り待つ寝待ち月、 森の仲間は朝までフィーバー

小望月 こもちづき ユーミンの14番目の月の歌詞、 つぎの夜から欠ける満月より、 14番目の月が一番好き♪ これから満月になるワクワク感っていいよね。 昔のひとも、いまのひとも、 ロマンチックだなぁ…と思う。

弓張月 小学生の頃、小さな竹をナタで割って弓を作って 田んぼで矢を飛ばして遊んでいたら 近所の高校生のお兄ちゃんがきてもっと飛ぶやつを 作ってやるといって正月飾りの竹くらいある太さのヤツを割って作ってくれた。 弾いてみせ […]

太古の繊月 二日月 繊月 太古への浪漫がひろがる そんな時代にもこの月はこの世の ご先祖たちを照らしていただろう とても壮大な気持ちになる

ダイヤモンド下弦ちゃん 夏の夜明けの青空に 静かに浮かぶ下弦ちゃん。 おはよう！！ いつからそこにいたの？ 真夜中に昇ったから昼ごろに沈むんだ… お昼寝ではなくておやすみなさい。

新月 新たなはじまりの月なのに… お月さまはどこへ行ってしまったの？ ボクのからだ、細胞たちも ヒトもイヌもネコも、世の中 すべての影をつくるものたちが 新しいお月さまを待っている。 耳を澄ますと、聞こえる、聞こえる、 […]