kissea’s eye spiritual wall 108




抽象画の定義なんていうものはないのだろうけど、そいつを製作した本人が四角い中で表現した上に壁にかけようか…なんて考えた時点で、もう、すでに地球の重力に従い、人間が居住する建屋の中で落ち着こうとしてるよね。自分を内骨格を持ちバランスをとって歩きまわる動物だって認めたっていうことだ。

つまり、心のどこかで落ち着きたい、癒しを感じたい、他人と話したい、などと思ってしまっているのだ。

それなら、水平線を感じるものを描き、垂直を感じる樹の一本でも入れてやればいいではないか

本当は寂しいのだろう?正直にいってみろよ

他人がやってないことをやろうなどと思う前に、人間なわけで、結局、一人きりでなどいれないのだ。精神を正常に保ち、健康に暮らしていくには外せないこと…なんだって一緒だ、そんな簡単な基本を外せばバランスを崩し、病んでしまうのが人間なんじゃないだろうか…

弱くて脆いな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Related Post