もし、死んでしまったら、天も地もなく、上下左右も、近く遠くも、時間の観念もなくなることだろう。
大好きな人に会いに行っても、話すことはできず、存在にすら気づいてもらえないだろう。
ボクの魂はどこへ行くのだろう。
天国へいけば、すべてのしがらみから解放されるのだろうか?
そもそも天国って誰が作ったのだ…
まだ、死にたくはないよ、全然満足できてない。戦争にいま、巻き込まれていないだけでとっても運がいい。
死にたくもないのにお国のためにと自己洗脳し、特攻した青年、ある日突然、原爆に消えた人々、津波や交通事故など予期もしない災害で命をおとした人々。
大切な生きてる時間、今のボクは病気になったわけでもないのに、1秒だっておしい…
会社のために、社会の公共の場で感動と喜びを得るために寝る間もおしんで働いてきたが、自分のための人生には何もなせていない。
自分をもっと喜ばせたい、自分に近しい人たちを幸せにしたい。
なのに、何もできていない。
このままは死ねない…,。
愛の形はいろいろかもしれない…
あたりまえに、正直にピュアに、生きたい。
そんな今日、作ったもの、描いた絵、いつになっても満足できない。
海に深呼吸でもしにいこう…