kisseas eye spiritual wall 71




 

 

 

 

 

 

 

河津桜が、満開だって

みに行きたいなぁ

そんな気持ちで待っていると

ココロの桜も一面に広がっていくよ

桜吹雪も舞い上がる

 

ステキな夜

あの子がいるだけで

ご機嫌だった若い日々

そんなあの頃を思い出してみる

今晩のお酒は甘く心地いい…

 

 

ビリビリと伝うあなた

影は見えなくても

わかるよ…

それは遠い昔からあるテレパシー

 

 

 

ボクの宇宙のなかで生まれて消えていく細胞たち、

みんながみんなキレイじゃない

くさったやつもいれば暴れん坊もいる、弱虫で意気地なしだっている

そんな自分は少しでもキレイに生きたいと思っていたりする

 

 

夕焼け空が水たまりに映っている。

公園から帰る親子たち

今日は楽しかったかい

いつまでも時間を気にせずいれたら

いいのにね

いつか、大切な時間に気づくとき

人生の夕焼けも茜色に染まるのだろうか

 

 

おばあちゃんが編んでくれたセーターはやたらと手がこんでてふわふわであったかかったけど、ぴちぴちだし、なんだかかっこ悪くて学校にきていくのが嫌だった。

今、思えば、あんなに愛情のこもったセーターはなかったな

五〇年前のはなし

 

 

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