もし、絵描きが目と手を失ってしまったら
生きていく意味をどうして見つけるだろう。
使っていなかった感覚機能が代行しようと動きはじめる。
人が生きている間に感じられる五感は、喜びを与えてくれる。
その機能に特化した能力で生きていくたくさんの職業がある。
感知能力が強すぎて、ココロを傷つけてしまうものもいる。
思いやりや、優しさを持ちながら、適当に自分のココロを休憩させてあげるのも大事なことだ。
人は一人で生きておらず、その存在が育ってきた環境、愛してくれた人たち、出会った人々、学んだこと、体験したこと、読んだ本、見た映画、たくさんの事象で出来上がっているのだと思う。
歳をとるのは新しい成長や、進化を与えてくれるありがたいことだ。その折々でいらなくなったものを捨て去り、忘れてしまうこともあるだろう。
ボクをこれから変えていくもの、進化させてくれるものは、新しい人たちとの出会い、新しい物事、環境たちだ。
自分をどんな人にあわせてみるか?自分をどんな場所に置いてみるか?そのことでどんな変化がおきて進化をするのか?退化かも?そしたら、もう一度やり直せばいい。
そう、ボクは今、進化したい。