この地球に住んでいるから重力があって、水平線がある。
水平線を見ていると心が落ち着くしほっとする。
天に向かって背筋をのばして地球から垂直にたつと気持ちいい。
こんな単純なことが世の中の基本だと美術をはじめた頃、教えられた。
壁にかける絵も、地上にたつ彫刻も、建築も、そこに暮らす生き物も、そんな骨に有機的な身体や魂がくっついて、動いたり、バランスをとっているのだと。
天国に水平垂直は存在してくれるだろうか?
天地上下左右はあるのだろうか?
光はあるのだろうか?時間は?
先にいっちゃった友達には会える?
形のないスピリッツ、ボクの魂はどこへいくのだろうか?
父の仏壇に聞いてみる…
ボクは何も見えなくなっても、全部見える、感じる魂になっておこう!
ボクにとってアートは人生の楽しい修行かもしれない。
もしも、次にまた生まれることができたら楽しみだし、とってもハッピーに思えてきた。
真面目に一生懸命この世を成就しよう。
今日も水平線を見て、
バンザイして深呼吸🙌^_^